Etihad Airways Virtual Interview

Etihad Airways Virtual Interview @ Online February 2025


Etihad Airways Virtual Interview

February 2025

Place: Online

リクルーター

  • Abigailさん
  • Chrisさん (現在もキャビンマネージャーとして勤務中)

8:45AM〜9:00AM (Abū Dhabī Time)

8:45AMになるとミーティングスペースに入ることができ、リクルーターのAbigailさん(女性)から、「全員が集まるまで挨拶を交わしたり、話したりしてください」との指示がありました。

参加者同士で名前や出身地、現在の仕事について紹介し合い、インスタグラムを交換するなど、面接が始まる前にお互いを知る機会がありました。私のグループは、私を含めて7人全員が女性で、内訳はブラジル出身3人、東京出身1人、モロッコ出身1人、北アフリカ出身1人でした。その中の1人は現在Fly Dubaiでキャビンクルーとして働いていました。

9:00AM〜10:30AM (会社説明)

約1時間半にわたって、エティハド航空についてのプレゼンテーションがありました。最初にAbigailさんがエティハド航空やアブダビについて説明し、途中で何度かランダムに指名されて質問に答える場面がありました。

プレゼンテーションの冒頭では、「What do you know about Etihad?」と質問され、その後、エティハドのスローガンや企業理念、求める人材像について説明がありました。次にアブダビについての説明があり、「アブダビに行ったことがある人はいますか?どんな経験でしたか?」と質問されました。実際に訪れたことのある2名の候補者が、それぞれの経験をシェアしました。

さらに、「Why do you want to join Etihad Airways?」と聞かれました。この時点で私はまだ発言していなかったため、最初に指名されました。通常の志望動機よりも短く、30〜45秒程度で要点をまとめて答えました。

また、「会社のValues(価値観)について知っていますか?どのValuesが自分に合っていると思いますか?」という質問もありました。プレゼンテーション中は挙手制の場合もあれば、突然指名されることもあるため、エティハドのMission、Vision、Valuesをしっかり調べておくと、スムーズに答えられると思います。

その後、もう1人のリクルーターであるChrisさん(現在もキャビンマネージャーとして勤務中)が参加し、タトゥーや身長に関する説明がありました。その後、会社の福利厚生や昇進制度、オンボーディングプロセスについても詳しく説明がありました。彼は現役のキャビンマネージャーなので、実際の経験やトレーニングについても話してくれました。

会社説明が終わると、「タイムゾーンを考慮して、夜中や早朝の候補者から順番に面接を行う」との説明がありました。まずはブラジル在住で現地時間3AMの2名から始まり、私(トロント時間1AM)は3番目となりました。その後、順番に面接を進めていくという流れでした。

5分間の休憩があり、その間もカメラはONのままにするよう指示がありました。トイレや水を取りに行く際は、チャットで「席を外します」と伝え、それぞれ休憩をとりました。

休憩終了後、私たちだけがミーティングスペースに残り、他の候補者と話していたところ、突然リクルーターから別のミーティングスペースに招待され、いきなり一対一の面接が始まるという流れでした!面接が始まる前触れがなかったため、驚きました😂

0:45AM〜1:00PM(個人面接)

私の面接官は、会社説明を担当していた現役キャビンマネージャー

のChrisさんでした。

まずはタトゥーや傷のチェックがありました。私は事前に提出したDeclare Formで「左肘に傷がある」と申告していたため、カメラに映すよう指示されました。傷は肌と同じ色で目立たないため、「問題ない」とのことでした。さらに、爪・腕・両耳・首・首の後ろをカメラに近づけて見せ、その後「大きく笑って」と言われて歯を見せました。

私はインビザラインを装着しているため、「何かついてる?」と聞かれましたが、正直に「インビザラインをしています」と伝えたところ、「勤務中もつけたままでOKだから、そのまま継続して大丈夫だよ」とアドバイスをもらいました。

続いて、全身のチェックがあり、「頭からつま先までカメラに映して」と指示されました。少し手こずりましたが、机を動かしてなんとか映すことができました。正面と背面を見せ、ビジュアルチェックは終了しました。

その後、年齢・出身地・話せる言語の確認があり、いよいよ面接がスタートしました。

• 自己紹介(Introduce Yourself):名前・年齢・出身・職歴を簡単に述べました。

• 志望動機(Why Etihad?):エティハドで働きたい理由や情熱を伝えました。

次に、カードを1枚見せられ、「このトピックについて自由に話してください」と言われました。

私のテーマは「ソーシャルメディア」で、約1分間、自分の経験を交えて話しました。

さらに、「Have you experienced any conflict with your colleagues?」と聞かれました。これは事前に練習していた質問だったので、落ち着いて答えることができました!

最後にロールプレイがあり、シチュエーションは「レストランで、お客様が長時間待たされた上に、料理にプラスチックが混入していた場合の対応」でした。Chrisさんは特に怒ったり強い口調を使うわけではなかったので、落ち着いて対応できたと思います。

面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれ、終了となりました。

面接時間は約10〜15分で録画されており、他のHRスタッフも映像を確認して最終判断を下すとのことでした。体感では本当に1分くらいで、「もう終わり?」という感じでした😅

面接が終わった後、候補者同士でインスタを交換し、連絡を取り合いました。みんな「質問には答えられたけど、ロールプレイが難しかった」と言っていました。ロールプレイのシチュエーションは、私のようにレストランの場合もあれば、機内のケースもあったようです。

長くなりましたが、このレポートがこれからエティハドの面接を受ける方の参考になれば幸いです😌