Emirates Open Day in Nice

Emirates Open Day @ Nice 22 June 2025


Emirates Open Day

22 June 2025

Place: Nice, France

受験者の数(おおよそで構いません)・他の受験者の様子やグルーミング等

52名、グルーミングは差はあまりなく、各々エミレーツの雰囲気に合わせて清潔感ある雰囲気だった。全員黒スーツで参加。

試験の流れ、内容、通過者の数、通過した人とできなかった人の違い

会社説明会後、間髪入れず開始。【自分の名前、接客経験の年数や詳細、好きな国】を座席一列ずつ前に出てプレゼン。

⭐︎52名から26名に絞られた。

グルーミングがほとんどみな揃っていたため、少し髪やメイクが乱れていると目立っていた。グルーミング面や、話すぎ、笑顔があまりなく目が泳いでる参加者が通過できていなかった。

笑顔でなくて落ち着いてリクルーターとアイコンタクト取れていると通過できていた。
(私は個人的に常に笑顔と、見回しながら話し、最後リクルーターと目を合わせることを意識した。)

試験の流れ、内容、通過者の数、通過した人とできなかった人の違い

26名を3グループに分け、椅子で円を作りグループディスカッション。

⭐︎26名から17名に絞られた。

同時にアームリーチと身長を計測。内容【満席の機内で誰を優先して対応して、代替案はどのようなものか。

1.赤ちゃん連れの女性。水かお湯かを希望

2. 気分が悪く、トイレまでのアシストを希望する高齢者 

3.旅行初心者者、さまざまな質問をしたそう

4.アップグレードを希望する自社のマネージャー

5.酔っ払った男性とその隣に座る1人の男児

GD開始当初は、1人だけが発表したらいいよね、と一名が発言し、皆それに賛同。


まおさんの生徒さんもうひと方と同じグループだったため、目線で軌道修正が必要なのではないかとコミュニケーションをとり、その方が発表は全員がそれぞれの案について説明したほうがいいのではと、提案。リクルーターに発表形式を再確認をし、1人ずつ発言してねと丁寧に説明してもらう。
各発言内容を分担し、1人ずつが発言。

発表する際に、一歩前に出たり、出しゃばるような発言をした方は通過できていなかった。

私個人的は、最優先に選ばなかった他の旅客への対応法の説明を担当。カラーとして必要な責任と、この理由に付随した代替案を簡潔に2文章で説明。リクルーターにも目線を送った。

英語テスト、書類記入など

45分、20問単語や文法の穴埋め、10問長文読解(コロナ禍の航空産業の変遷について)
⭐︎17名から16名(または15名ほど)に絞られる。

流れ、聞かれた質問、残りの受験者の数

テストが終わり、全身の写真撮影をした。撮影と書類アップロードが終わった者から、
各自会場ホテル内で場所を探しTeamsでのオンライン面接を実施。

CVに関して口頭確認の後に3問の質問。
① Have you ever had a challenging customer service experience?
② Why Emirates? What attracts you to it?
③ Have you ever faced opposition from a colleague?

そのご質問はある?と聞かれ、
結果はいつ頃わかるか伺い、面接から2日後〜2週間以内とのこと。
私の面接官はソファにゆったり座った男性で、リラックスした雰囲気で進行されました。

翌々日にドバイの番号から着信あり。
全身写真を自分で撮って提出してほしいとのこと。撮影し、翌日にメールで送信。

9割フランス人で、休憩室時間はフランス語が行き交い理解できず初期はアウェー感を感じた。

しかし中でも英語でコミュニケーションを取ろうという積極的な受験者もいて、グループディスカッションでもいい雰囲気だったと思う。

リクルーターはとても明るく、フレンドリーな印象。

冗談を交えつつ会社説明をしてくれ、プレゼンなど聞きながら、笑顔で頷いてくれ、リラックスできる雰囲気を作ってくださっていた。(氏名は聞き漏れました)

初のオープンデーかつ、フランスということで、コミュニケーションに苦戦するのではと危惧していましたが、楽しむ気持ちと愛想の良さが非常に大事だと感じました。

およそ2年に渡りお世話になり、自信のくださる言葉と、綿密な練習が面接内容とドンピシャ重なり自信を持って挑めました。
心の底から、ありがとうございます。

結果は平常心で待ちたいと思います。