Emirates Screening Day in Osaka
Emirates Screening Day @ Osaka February 15 2025
Emirates Screening Day
02/15/2025
Place: Osaka 帝国ホテル大阪
当日の流れ
9時集合、80名ほどいらっしゃいました。
会社説明、オンラインレジスレーション(Google Formのようなものを提出する形式でした)
1次面接
グループアクティビティ① (5人1組)
・名前
・カスタマーサービス歴
・何の仕事をどの程度の期間していたのか
・ドバイに行って最初にやりたいこと
Dream destination やJob attributes が来るかと想像し対策していたので、最後の質問は少しびっくりしましたが、焦らずに堂々と発表することが大事だと思います!
30分の休憩後、部屋に再集合→40名ほど残る
この30分の休憩の際にMao さんやMaoさんチルドレンの方々に会えて緊張がほぐれました! またおにぎりの差し入れもありがとうございました!
2次面接
グループアクティビティ②(大体10名程度)
同時に身長(160cmあるか)、アームリーチ(爪先立ちで208cm届くか)を身長計を使って同時進行で行いました。
この際に上着と靴を脱ぐことの指定がありました。
内容(僕たちのグループ)
・自分がパーサーのポジション
・シンガポールからオーストラリアに行くフライトでエコノミークラスがオーバーブッキング、6名の乗客がいる中から1名、空いているビジネスクラスの席に移動させれるが、誰を選ぶ?
・シンガポールからオーストラリアに行くフライトはその日はこの便以降無し
選択肢
①ビジネスマン、明日大事な会議の予定あり、不安そうに見える
②男の人、奥さんは既にエコノミークラスに席がある、家族の特別なイベントがオーストラリアで予定されている
③ミュージシャン(バイオリニスト)、シドニーでコンサートが予定されている
④ハネムーンカップル、オーストラリアのハイクラスホテルにそのフライトの日と次の日の2日間滞在予定
⑤32週目の妊婦さん、オーストラリアの家に帰りたい
⑥エミレーツのシニアマネージャー、明日大事なエアラインの会議が予定されている、またビジネスクラスの席が予定だったが、エコノミークラスの席にダウングレードするかもと事前連絡済み
上の6名から1人選んでその理由
またそれ以外のお客様を選ばなかった理由、
+代替案という感じでした。
僕たちグループは10名いたこともあり、
イントロダクションのパッセージ要約に2人
内容(誰選ぶ+理由、誰選ばない理由+代替案)6人
コンクルージョン1人
まとめ(グループディスカッションやチームワークについて)1人
という形で分担しました。
パッセージが長かったので理解するのに少し時間がかかりましたが、紙が2枚あったこと、また時間がたっぷりあったこと(体感20分弱あったと思います)で考える時間や通しで練習する時間を取ることができ、しっかり準備することができました。
また、みんながついていけているか、同じ理解をしているか確かめることが大事だと強く感じました。
また、グループが全部で4つあったのですが、それぞれのグループが違う内容の問題でした。
その後、30分の休憩があり、20名程に絞られ、英語テストを行いました。
英語テスト 書類提出
30問45分 英語テスト
最初の10問 ボキャブラリー中心(同じ意味の言葉は?ここに当てはまる単語は?など)
真ん中の10問 短めのパッセージを読んで内容理解問題(全ての質問ページの上側にパッセージが載っているので1発で内容を覚える必要はないです)
そして、最後に最後の10問 文法中心(どの文が文法的に合っている?など)
という流れでした。思っていたよりも簡単だったので、少し拍子抜けしましたが、英語の勉強をしっかり行っていれば問題ないと感じました!英語テストで落ちた方はいらっしゃらず、その後ランダム(座っていた位置)で2チームに分かれ、1つがカメラマン付きで別室写真撮影、もう一つがエミレーツのウェブサイトから書類提出という形でした。
写真撮影は歯を見せて笑ってとリクエストされました。
書類提出は追加の質問(5-6問)に答える+いくつか書類提出(Resume, Diploma or Degree, Passport Scan など)、これまで答えた質問に間違いがないのか確認する感じでした。
日本のエアラインスクール(エアリッジ )から最終面接についての案内メールが事前に送られてくるのですが、それにらPDF形式のPassport Scan(カラー版)、DiplomaやDegreeの写真やPDF版を用意するよう書かれていないので、気をつけてください!!
またエアリッジを通しての場合、Cabin Crew Opportunities – “Agency”(Job Numberが”D” で終わる方の方に全て記入や画像添付をしなくてはならず、それを間違えると最後の方まで残る羽目になります。
僕はそれを間違えたので、その日は20:30ごろまで面接会場にいました。
また、エアリッジに提出するCVと自分のResumeは内容を同じにすること(特に仕事経験)、また OO Staffという言葉は言い換えしてというお願いもありました。
例 Reception Staff→Receptionist
最終面接
流れ,聞かれた質問
文章入力会場の使える時間の制限により、
①リクルーターさんとの対面面接
②Microsoft Teamsを使ってのオンライン面接
の2つを用いた方式でした。
Online interviewの方はその場で受ける方(廊下など)とその後の遅い時間(日本時間19時-20時)の2パターンがあり、面接会場から家が近い人、その日逃せないフライトや電車で帰らなくてはいけない人など聞かれていました。
僕が受けた最終面接の流れとしては
①Yes/Noで答えられる質問(アルコールサーブできるか、泳げるor浮けるか)とNotice Periodについて
②自身の経験を交えての質問2つ(僕の場合は the time you went beyond customer’s expectations と Experience when you were asked for help from your colleague)
③キャビンクルーとして遭遇しそうな場面、どう対処するか(仮定の話、僕の場合はミールサービスでunhappyになったお客様をどう対処するか)
④エミレーツに入社したい理由
⑤最後に何か質問ある?という流れでした。
皆さん時間にバラツキはありましたが、対面面接の方は約20-40分かかっていました。
感想
時間が押していたこと、さらにはドバイの同僚たちと上手くコミュニケーションが取れてなかったこともあり、面接官はかなり疲れているなと感じました。また会場が途中で使用制限時間いっぱい(18:00)になったことにより、途中から面接する人の面接官は部屋の前側、それ以外の待っている方たちは部屋の後ろ側で待機という形になりました。そして最後の方(19時以降?)は廊下で面接をやることになりました。
イレギュラーなことが多かった面接ですか、常に笑顔でいること、またプレッシャーをかけすぎず楽しむことを心がけました。
今思い返すとああ答えればよかったなとか、違かったのかなとか思うことはあるのですが、とりあえず当日出せれる全力は出せれたと思うので、悔いはありません!
あと、Maoさんのエミレーツ航空スクリーニング対策講座は絶対に受けた方がいいです!
情報を得れて練習できるだけでなく、気持ちの面でもかなり楽になるので100%オススメします!