HK Express Assessment Day in Osaka

HK Express Assessment Day @ Osaka May 18, 2025


香港エクスプレス Assessment Day

05/18/2025

Place: Osaka ホテル日航関西空港

グループワーク参加者:33人(6人×3、5人×3)

最終面接参加者:22人

通過者:14人

当日の流れ

・着いた順にパスポート、TOEICチェック

・入室してアームリーチ

・終わった順に前から着席

・会社に関するクイズ(答えたらグッズ貰える)

・右側の列から順に隣部屋へ(この列がグループワークのメンバー)

・グループワーク(自己紹介→ワーク①→ワーク②)

・約20分間待機→結果発表(番号呼ばれたら通過)

・通過者は最初の部屋へ

・ビザ申請の書類チェックor最終面接(人によって順番が違う)

・面接後に部屋の外に呼ばれた人は帰宅、部屋の中で待ってるよう言われた人は通過

・会社説明会、渡航までの流れ、トレーニングについてなど

※テストは無し

【会社に関するクイズ】

・新しい就航都市はどこか

・HK expressのDOSとは何か

・HK expressは何を受賞してるか

タイトル入力グループ面接

・全員が一つの部屋に入り、合計6グループ(A1, A2, B1, B2, C1, C2)

・2分間で自己紹介(この時点でグループ1リクルーターが付いている)

・指示をしっかりと聞けているかどうかも大事と最初に言っていた

・全部英語

〈ワーク①〉

→使えない物(壊れたゲームコントローラー、空のキャンディ缶、破れたファイル、ラッピングペーパー、切れたケーブルなど)を他のチームに売り込む

例: A1がA2に、A2がA1にプレゼン。最初にリクルーターがくじを引いて、A1が指名されたらA1はA2がプレゼンする商品を選ぶ。

・5分間グループ内でディスカッション、4分間片方のグループがプレゼン、4分間もう片方のグループがプレゼン

・私のグループは破れたファイルで、楽器、本のしおり、パスポート用のファイル、パズルの計4つのアイディアをプレゼン

・私はイントロとコンクリュージョンを発表し、聴き手に話かけるようにするのを意識

“We are here to tell you about this broken file and sell this to you today! We came up with 4 ideas so Kurehaさん will start.”

“So we came up with these great ideas, would you like to buy this?”

・プレゼン後は質問タイムで、積極的に質問した方が評価は良さそうだった

・リクルーターはかなり至近距離で一人一人見ていた

〈ワーク②〉

→20本の紙ストローをマスキングテープを使い、8分間で2つのピンポン玉を1番高いところに乗せることができたチームが優勝

(ピンポン玉はテープで固定してはいけない)

・私たちのチームが優勝した!

・間に合わなかったグループがほとんどだった

・勝ち負けは合否に関係なく、楽しんでいた人が通過してたイメージ

・ワーク①とは別のリクルーターが付いていた

※私のグループは5人中3人通過(この3人が基本的に喋っていた)

最終面接

文章入力・面接官との距離は50cmもなく、とても近かった

・答えたら深掘り、の繰り返しで、会話が大事

・とりあえずアイコンタクトをしながら話すことを意識

〈流れ〉

・英語と日本語のアナウンスの朗読(Bluetoothや電源機内モードやwalkie-talkie使用禁止の内容)

※難しい漢字や単語とかはなく、最初に1分くらい黙読する時間あり

・Tell me about yourself, and the reasons why you want to be a cabin crew member. And what do you think about Hong Kong?(一気に)

→いつもの自己紹介と志望動機を短めに回答

→シドニー時代の友達が香港人で、香港は食べ物が美味しいと聞いていたし、海外生活が長くて適応能力あるから楽しみ

・香港の文化は日本と全然違うけど大丈夫?

→私は小さい頃から引っ越しをたくさん経験してきたから、香港での生活も上手くやっていける自信がある

・香港の友達でCAの人いる?

→いません

・さっき言ってた友達は今何してるの?

→この前シドニーの大学を卒業して、シドニーでドクターをしている。だから尊敬している。

・めっちゃ海外経験あるけど、ほとんど小さい頃だよね?大学は日本ってことよね?

→はい。でもボランティアで大学時代にシドニーにまた行って、似本語教師をしていた

・学部のHuman Sciencesって何?そこでどんな経験した?

→国際協力学に所属していて、日本とオーストラリアの音楽教育における違いを勉強していた。その関係で、日本語の教師としてボランティアに行った。

・Okay. まあでも大学のほとんどは日本ね。

→はい

・Why do you want to join UO?

→いつもの志望動機を短めに回答

・Did you apply for any full service carriers?

→Yes, I applied for Cathay Pacific two months ago and reached the final panel interview.

・Why do you think you were not successful?

→Because it was my first time attending a cabin crew recruitment event, I couldn’t express my personality. But since then, I practiced talking about myself and about the company by recording and reviewing. So I’m confident today!

・なんでフルサービスよりLCCがいいと思う?

→I think individual skills are more important in a low cost carrier environment. Compared to full service carriers, low cost carriers offer more limited services and products. But cabin crew still need to be flexible, quick thinking and be able to handle the different situations. So I believe my strong communication skills and action-oriented mindset will make me fit this role.

・What kind of skills do you think are necessary for LCC?

→Compared to full service carriers like Cathay Pacific, low cost carriers offer more limited services and products. So communication skills are necessary.

・他にも香港のLCCあるけどアプライした?

→してません

・Why?

→香港エクスプレスは日本の就航地が多く、日本人にとても人気だから

・ほんとに?

→はい。最近日本人は香港ディズニーによく行きます。

・なるほど。でも東京ディズニーもあるよね?

→ありますが、東京はとても混んでる。香港はアトラクションの待ち時間が5分とか10分なので混んでない。

・なるほど。難しいカスタマーに出会ったことある?どうやって対処した?

→いつもの酔っ払いの客の話

・そういったお客様は機内でもありうるよね。じゃあ次はこれ見てみて(パッセージ渡される)。

——ここからシチュエーション——-

・パッセージ(鼻血出てる男の子の写真)に、質問が2つ書いているから答えてと言われる

①これは何に関するエマージェンシー?

→A boy is breeding from his nose.

②どう対応する?

→男の子のところに近づいて、まずは大丈夫か聞く。そのあとティッシュを渡す。そして隣に座っている親にも、もし何かヘルプが必要であれば呼んでくださいと伝える。子にも親にも気を配ることを意識する。

・10分後、呼び出しボタンが鳴り、まだ鼻血が止まっていないと言われたらどうする?

→機内にドクターがいないか呼ぶ。

・もしいなければ?

→マニュアルを見たり、上司に相談する

・もし機内のお客様が寒いと言って、無料でホットティーやコーヒーが欲しいと言ったらどうする?

→無料でお渡しすることはできないので、sorry for the inconvenienceと言って、買っていただくよう伝える

・もしHK expressのロゴの入ったブランケットを無料で欲しいと言われたらどうする?

→これも無料でお渡しすることはできないので、sorry for the inconvenienceと言って、買っていただくよう伝える

・ディスカウント欲しいと言われたらどうする?

→上司に確認しますと伝える

・それでダメだったらどうする?

→同じくsorry for the inconvenience と言い、I’ll ask for passenger’s patience and understanding.

・Again? Okay, okay. So, what is your notice period?

→One month 

・How did you find this recruitment event?

→インスタです

・なるほど。若い子達はインスタか。あとはcrewnetも?

→Yes

・Okay

・リクルーターは7-8人で、とても明るく面白い方々(リクルーターの“Don’t treat each other like enemies. Treat each other like friends!!!”という言葉で雰囲気がすごく明るくなった)

・グループワークはハキハキと明るく話してる人や、売り込むプレゼンをする際にちゃんと役になりきってる人が通過してたイメージ

・グループワークは、声が小さかったり、かしこまっている感じだったりすると通過していなかった

・端的に、相手を褒めながら楽しんでいる人たちが通過してたイメージ

・最終面接は1人20分くらいで、待ち時間がとても長い

・最後のシチュエーションはアイディアが浮かばず、何回も上を向いたり詰まったりした

・最終面接通過者全員に、渡航までに英語をしっかりと勉強して!専門用語も覚えてきて!と言っていた

・今日の結果はまた香港に戻って改めて検討するから、メールを確認してとのこと

“Your interviews were ok. So we will review the results again in Hong Kong and inform you of the outcome within four weeks.”とみんなの前で言っていた